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水巻頃末 <朳の雪景色> [季節]

太郎を眠らせ

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太郎の屋根に

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雪降りつむ

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次郎を眠らせ

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次郎の屋根に

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雪降りつむ

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太郎を眠らせ・・・

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次郎を眠らせ・・・

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朳(えぶり)とは、土を平らにする農具のことだそうです。平らにすることは、人間の生活にとってとても大切なことでした。特に米を生産する農耕生活では、田んぼに水を張るため、水平を作り出す技術は欠かせなかったと思います。この技術が現代の日本の街を形作る基礎となっていることを、忘れてはなりません。今でも「水盛り遣り方」といって、水平を出し、建物の位置を決めることが、建築工事のいの一番の仕事です。

また、朳(えぶり)にまつわるものとして、東北地方に「えんぶり」という雪祭りがあります。その年の豊穣を願い、稲作の動作を表わす舞を踊りながら、雪の街中を練り歩くそうです。えぶりの雪、思わぬ所に縁があるようですね。

撮影:L.T. 2009年1月 <12枚とも>


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コメント 33

お茶屋

とっても綺麗な雪景色ですね☆
by お茶屋 (2009-01-31 23:45) 

つぼっち

雪景色の住宅街に、すごく惹かれてしまいました。
by つぼっち (2009-02-01 00:30) 

風来坊

三好達治の詩ですかね。この風景にあって、「ほっーー」と思って眺めてしました。北九州は雪が降るんですよね。都会じゃ冬でも雪を見るのが少なくなりました。
by 風来坊 (2009-02-01 00:40) 

takaki-i

玄海灘に面した北九州の方が関東より雪が多いですね。
私は農業の経験が少ないので朳(えぶり)の事は知りませんでした。
でも今年は一から米つくりをする予定です。水張り時に水平を出すのは大切なのでしょうね。
水盛りについては親父が左官でしてので見ていました。
現在ではレーザー式の水平機を使うようですが、いずれにしても水平を出すことは重要ですね。
by takaki-i (2009-02-01 06:19) 

薄か毛

この景色を見て三好達治の詩を連想するなんて、赤か毛さん!素晴らしい感性じゃないですか。雪の積もることが少ない地域にもたらされたこの静寂はとても新鮮ですよね。たった二行の詩が写真の効果でひときわ心にしみわたりました。
by 薄か毛 (2009-02-01 11:41) 

caramelpapa


とてもとても水巻の風景とは思えない


他所に書き込んだ文章です



で、意味ですが、歯の無い熊手だそうです。

辞書によると、

えぶり 【柄振(り)】

(1)土塊を砕いてならしたり、穀物の実などをかき集めたりするのに用いる農具。
 長い柄の先に横板をつけた鍬(くわ)のようなもの。
(2)能楽の小道具の一。竹の先に板をつけたもので、雪かきの具に用いる。

だそうです。

想像するに、「均し」とか「トンボ」と、呼ばれている道具かな?



で、意味ですが、「均し」よりも、
「れいき」が近いようです。
「れいき」って、今は、農業よりも、土木作業に、多く使われる、
棒の先に横板があり、その横板に歯が植えられた物です。



例えるなら、西遊記の猪悟能が武器として持っているあれですね。
そもそもは中国では、武器と発達していた物らしく、
猪悟能は、天蓬元帥って言う武官でしたから。


   


しかし
木偏に八
表示できるのですね

   
  
by caramelpapa (2009-02-01 14:32) 

赤か毛

お茶屋さん、こんにちは。
そうなんです。北九州はけっこう雪が降るのです。
by 赤か毛 (2009-02-01 16:40) 

赤か毛

つぼっちさんの好きそうな住宅街、古い農家の町並みと隣あっています。
ここも歩くと変化の多いところですよ。
by 赤か毛 (2009-02-01 16:42) 

赤か毛

風来坊さん、良くご存知ですね。
私はこの短い詩は覚えていましたが、三好達治であることは
忘れていました。
それにしても、この風景と良くあっていて、思い出したしだいです。
とても南国の風景とは思えませんよね。
by 赤か毛 (2009-02-01 16:44) 

赤か毛

takaki-iさん、今年のお米作りうまく行くと良いですね。
私は農作業をやったことがありませんので、あくまでも推測で失礼ですが
灌漑の水を満遍なく地域の田んぼに行き渡らせるのは
大変なことだったのではないでしょうか。
ある集落では、水のおおもとのところに、地区毎に均等に水を分配する
石の分流器を備えていたのを思い出しました。
by 赤か毛 (2009-02-01 16:54) 

赤か毛

薄か毛さん、ありがとうございます。
ほんとに、静寂、ですよね。
比較的、朳の集落は、普段から静かだとは思いますが
雪によってさらにその静けさを増し、多くの屋根の下の太郎と次郎を
深い眠りに誘ったのではないかと想像しています。
南の国の「新鮮な静寂」、まさに薄か毛さんの言葉通りです。

by 赤か毛 (2009-02-01 17:04) 

赤か毛

caramelpapaさん、詳しい柄振りの解説、ありがとうございました。
水巻は、風景の綺麗なところです。
集落の路地も風情があり、よく調べると深い歴史がありそうです。
ちなみに朳は、IMEの辞書で見つけました。
by 赤か毛 (2009-02-01 17:11) 

wanwanmaru


昔ながらの民家と新興住宅地の対比が実に良いですね。

水巻もニュータウンができたり大型ショッピングセンター
が進出したりで様相が変わってきてますよね。

この日の雪は門司でも凄かったけど、こちらも凄い状態
になってたんですね・・。

by wanwanmaru (2009-02-01 20:48) 

赤か毛

wanwanmaruさん、古民家と新興住宅、趣は違っても
中で眠る太郎と次郎の寝息には、そう違いは無いはずです。
でも、この視覚的な対比に言及されるとは、やはり写真家の感性ですね。
北九州の西端と東端、海の景と山の景の違いはあっても
雪で包まれた静けさは、同じだったと思います。
by 赤か毛 (2009-02-01 23:22) 

keykun

こんばんは。^^
深深と降る雪の景色に、洗われるようです。
どこかほっとさせますね。^^)
考えてみると~日本海側。
と、言って~鹿児島でも、大分でも結構雪が降る様ですね。^^)
by keykun (2009-02-01 23:46) 

赤か毛

keykunさん、おはようございます。
日本海側であることと、大陸の影響が大きいことが
冬の寒さの原因かも知れません。
冬の上海は結構寒いですから、その空気が海を渡って来やすいのかも・・・
by 赤か毛 (2009-02-02 07:34) 

Take4

私は水巻に住んでいますが、こんな素晴らしい景色があったんですね。
この雪が降った日に、私が同じ風景を見ても何も思わなかったであろうものを、こういう風に写真を撮って、詩を添えると、こんなにも全くの別世界になってしまうことに驚きです。
水巻に住んでいることが、なんか嬉しくなってしまいました。
「えぶり」って読むんですね。
こちらに引越してきた時から、何て読むのかなと思っていましたので、これですっきりしました。
どうもありがとうござました。
by Take4 (2009-02-02 20:04) 

赤か毛

Take4さん、こんばんは。
水巻在住を喜んでいただけて、こちらも嬉しくなりました。
水巻の街を再発見してください。
とりあえずは、伊豆神社の狛犬君は必見ですよ!
http://chikuho-doukai.blog.so-net.ne.jp/archive/200801-1
これからの季節、高松産業の白梅も見ものです。
http://chikuho-doukai.blog.so-net.ne.jp/2007-02-26
って、手前味噌ばかりですが・・・(^o^;
こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
by 赤か毛 (2009-02-02 22:46) 

赤か毛

Take4さん、追伸です。
このブログにも時々登場してくださる、響さんが明神ガ辻山の興味深い特集を
組んでおられます。これも必見!!
http://hibiki15.blog.so-net.ne.jp/2009-02-02-1
今回の雪景色の3枚目、集落の後ろに抱くように佇んでいるのが
明神ガ辻山です。
by 赤か毛 (2009-02-03 07:46) 

響

雪が積もっちゃうと一帯何処だかさっぱり判らなくなりますが
ひょっとしてミドリンパークでは?(笑)
トイレはたまに借ります(爆)
田んぼ越しに見るお寺の風景はまるで東北ですね。

by (2009-02-03 08:57) 

Take4

赤か毛さん。情報ありがとうござます。
水巻には私の知らない素晴らしいところが沢山あるんですね。
明神ヶ辻山の高射砲跡なんて、全く知りませんでした。
休みの日は、いつも堀川の散歩をしていましたが、これからは、ご照会いただいたところを順番に回ってみます。
楽しみが増えました。

by Take4 (2009-02-03 12:40) 

赤か毛

噂をすれば・・・響さん!
お見立てどおり、いかにも「ミドリンパーク」です。
雪は景色を変えますが、響さんの目は誤魔化せませんでしたね。
御見それしましたm(_._)m
明神ガ辻山の記事、驚きました。
by 赤か毛 (2009-02-03 19:28) 

赤か毛

Take4さん、水巻ライフ楽しんでくださいね。
新しく発見されたスポットがありましたら
どしどしレポートください。
よろしかったら、このブログでご紹介させていただきます。
by 赤か毛 (2009-02-03 20:38) 

二つ目草

常に海面の見える町で生まれ育ったものとしては、
風景に水平線があるのは自然なことと思っていましたが、
確かにこのような田園風景に見られる水平線は、
先人の努力の賜なのですね。
そこに均等に降り積む雪。

風景と詩を絡めた静寂の世界と、
その底にある話題に打たれました。
by 二つ目草 (2009-02-04 23:47) 

赤か毛

二つ目さん、こんばんは。
うれしいコメントをありがとうございます。

或るとき、ふと気がつくと、自分のいる場所に
どれだけ多くの人の痕跡があるのか
そう思うと気の遠くなるような、文字にならない「歴史」
すなわち、多くの名も無い人たちの営みの累積があることを感じます。

二つ目さんにも、その往来が見えて居られるように思います。
by 赤か毛 (2009-02-06 23:52) 

cloud9

とても良い雰囲気ですね♪
雪の世界って静かな雰囲気で好きなのです^^
こちらは雪が降ることが滅多にないので、雪降るとワクワクしてカメラ持ってお散歩してしまいますww
by cloud9 (2009-02-07 22:43) 

maru

おはようございます。
先日の久し振りの大雪には、大変ビックリしましたね。私も朝と夕方、雪景色を撮りました。朝、ブログに載せたら、雪が溶けてしまった、とガッカリしていたら、午後からの大雪、驚きました。
↑に紹介がありましたブログに後で見に行きたいと思っていますが、いつも疑問に思っているコンクリートの丸い建物が、高射砲の陣地だったんでは、と想像しています。ご紹介ありがとうございました。
朳の解説、始めて知りました。なるほどですね。
ありがとうございました。
by maru (2009-02-08 07:44) 

赤か毛

cloud9さん、こんにちは。
雪の朝の静かで明るい感じっていいですよね。
静かで、遠くにバスのタイヤチェーンのしゃりしゃりする音だけが
時々聞こえてきて、布団の中で「ああ、ゆきだ・・・」
っていうのが好きです。
by 赤か毛 (2009-02-08 13:56) 

赤か毛

maruさん、水巻にはいろいろと隠れた楽しみが多いですね。
マイナリスト、と呼ばれる方々には、秘かに受けている土地のようです。
高射砲の陣地、どういう感じだったんでしょうね。
明神ガ辻山は「陣地山」とも呼ばれていたそうですよ。
by 赤か毛 (2009-02-08 14:01) 

jall

この間、寒波が来たときの風景ですか?
いや、実に寒かったですよ。
福岡市内でも結構積もりましたもんねぇ。

by jall (2009-02-08 20:47) 

赤か毛

jallさん、おはようございます。
一雨ごとに暖かくなるようになりました。
北九州・福岡地方、春までに後何度か雪は来ますか?
by 赤か毛 (2009-02-09 07:56) 

寂光

二月半ばにして、
雪国新潟においても今年の冬には、
こうした雪景色を見ることが出来ません。
「暖冬」、
そうした一言で片付けることの出来ない異常気象、
「地球が病んでいる」、
痛切に感じ入る今日この頃です。
そうした病因は明らかで、
「人間」ですね。

by 寂光 (2009-02-14 21:07) 

赤か毛

寂光さん、こんにちは。
ほんとに、ちょっと・・・というか、かなり心配になりますね。
私たちの生活レベルを落とすことが必要でしょうか?
同時に、やはり化石燃料からの脱皮が必要なのでしょう。
この温暖化は加速的に進んでいるようです。
by 赤か毛 (2009-02-15 13:16) 

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