So-net無料ブログ作成

水巻貴船神社 <樹齢800年の楠> [保存]

楠木と言えば、水巻貴船神社に樹齢800年の大楠があります。

DSC_0135.jpg

平家を討伐したことで、1194年、源頼朝から遠賀・鞍手3000町歩を拝領した麻生氏が、宇都宮上野からこの地へ移り、帆柱山麓の花尾城を築いたとき、京都鞍馬の貴船神社から貴船大明神を移したのが、この水巻は吉田の貴船神社だそうです。

DSC_0167補正.jpg

貴船神社と言えば、水の神様。 当時も農耕水利・災難厄除けの守護神として五柱を祀り、波多野氏と藤原氏に祭祀を命じました。 後に折尾則松の高見神社へ1581年に、車返しの河守神社へ1760年に1柱ずつ分祀しています。

DSC_0145.jpg

水巻は古くから、その名のとおり水を治める要所だったことが伺えますが、貴船神社では雨を止めるときは「白馬」を、雨を祈るときは「黒馬」を献じたそうです。 境内で見つけた鞍型の奉献碑は、吉田地区の婦人会さんによるものですが、黒馬をイメージされたものでしょうか?

DSC_0123.jpg

だとすれば、雨の少ない年に奉納されたものかもしれません。 写真を撮影した後、このことを知りましたので、祈願の内容をはっきり調査しませんでした(^o^; 後日ご報告することにします。 馬と言えば・・・こんなのもありました。

DSC_0156.jpg

お願い事の代表選手、絵馬。 真ん中にあるめぐみさんのお願い、ほんとうにそうあってほしいですね。

DSC_0130.jpg

800年の間、いろいろな出来事を見てきた楠の木に加え、青々とした銀杏も初夏の光をいっぱいに浴び、命をつないでいました。

撮影:L,T. 2008年5月 <6枚とも>


nice!(9)  コメント(6)  トラックバック(2) 
共通テーマ:地域

nice! 9

コメント 6

お茶屋

樹齢800年の大楠、本当にすばらしいですね☆
ラストの一枚もとっても好きな感じです♪
by お茶屋 (2008-06-07 19:49) 

keykun

おはようございます。^^
源平の時代からの楠の勢いが素晴らしいですね。^^
生命の水を守ることが樹勢を温存させたのでしょうね。
by keykun (2008-06-08 08:01) 

赤か毛

お茶屋さん、いつも有難うございます。
銀杏の緑、爽やかですよね。
日本のお茶の良さは、みどり、であることも大きな要素だと思っています。
by 赤か毛 (2008-06-08 16:36) 

赤か毛

keykunさん、こんにちは!
楠木の樹形は、生命を感じますよね。
豊かな水が命を育むことは、樹木に限らず、keykunさんのお好きな
魚たちにも同様です。
すべての命の源ですね。
by 赤か毛 (2008-06-08 16:39) 

benri

水巻貴船神社・・・
地図で見たら、堀川沿い水巻駅と立屋敷の近くですね。
よく近くをボタしますが・・?知りませんでした。
早速行こう!!
by benri (2008-06-13 08:38) 

赤か毛

水は古くから大切なものとして、祭られていたのですね。
よく、「湯水のごとく使う」という表現で、「浪費する」ことを言いますが、
ひょっとして、この言葉は『大切に使う』という意味だったのではないか!?
などと、このごろ思っています。
by 赤か毛 (2008-06-13 12:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。